2024年2月定例会を開催しました
2024年2月13日(火)に行われたフレッシュ診断士研究会34期生第10回講座では、以下3部構成で各先生からご講話をいただきました。
(1) 私は資格取得9年このように資格を活かしている ~人を大切にする経営をコンサルに活かす~ : 才上 隆司 先生(フレ研26期卒業生)
(2) 私はこのようにして独立に成功した ~想い・出会い・交流~ : 八木 田鶴子 先生(フレ研第2期卒業生)
(3) ミーコッシュ革命で年収3000万円は稼げる(CW革命)ファシリテーション技術をうまく活用する : 小林 勇治 先生
(1) 才上 隆司 先生は東京協会認定研究会「人を大切にする経営研究会」(略称HK)の会長をおつとめでもあり、人を大切にする経営の重要性と、人を大切にする経営の方向づけを支援する診断士が果たすべき役割を、具体的な企業事例を複数交え、わかりやすくお話いただきました。
(2) 八木 田鶴子 先生は1990年代初頭の診断士登録から企業内診断士を経て独立したご経験や、独立診断士として仕事を増やすための心構え、成功の法則を優しくご講演いただきました。また、中央支部認定マスターコース「みんなのプロコン塾(通称「みんプロ」)の塾長としての立ち上げのお話しもいただきました。
(3) 小林 勇治 先生からは、まず、近年の経営理念の変化やマネジメントスタイルの変化をお話いただきました。次に、ファシリテーション技術はコンサルタントの価値を高めるものであり、その方法や実行段階でのノウハウなどをご説明いただきました。この技術は、例えば革新案に対する支援企業内部からの反対意見が見られた際に有効となる手段とのお話しでした。