2024年3月定例会を開催しました
2024年3月12日に行われた定例会(フレ研34期生第11回講座)では以下3部構成で各先生からご講話をいただきました。
(1) 2022年登録、独立診断士2年目の活動:松尾啓子先生
(2)定年後独立する覚悟と準備をこのように進めた:佐藤裕二先生
(3) コーチング技術が診断支援を飛躍的に高める:小林勇治先生
(1) 33期生の松尾啓子先生からは、演題「独立診断士2年目の活動」として、診断士になったきっかけから、今に至るまでの活動をご紹介いただきました。また、その中でフレ研のつながりといった仲間の大切さや活動の軸、あり方といった、これから本格的に活動していく診断士にとってとても参考になる内容をわかりやすくご講話いただきました。
松尾啓子先生
(2) 10期生の佐藤裕二先生からは、演題「定年後独立する覚悟と準備をこのように進めた」として、企業内診断士はどのような活動し、独立に向けてどのような準備を行うべきなのかといった、先輩診断士としてすでにご経験されたからこそできるアドバイスをご紹介いただきました。また、独立後の活動も紹介してくださり、独立後のイメージも持てる内容をご講話いただきました。
佐藤裕二先生
(3) 小林勇治先生からは、演題「コーチング技術が診断支援を飛躍的に高める」として、診断支援を行うためには、コーチング技術といった経営者との関係性作りがとても重要となるという内容を、著名人を例に出すなど、わかりやすくご説明いただきました。その他にも診断士活動を行う上で高める必要のあることとして、体力と環境について具体的ポイントを交えてご講話いただきました。
小林勇治先生